• 袴田巌さんの姉 ひで子さん「再審制度の改正急いでほしい」

    再審=やりなおしの裁判の制度改正に向けた議論が行われるなか、去年、無罪が確定した袴田巌さんの姉のひで子さんが、国会議員に向けて「制度に不備があるのは間違いないので改正を急いでほしい」と訴えました。

  • 水道管破損で大規模浸水 漏水や老朽化を早く発見するために

    関西では4月から5月にかけて、水道管が破損し大規模な浸水が発生する被害が相次ぎました。これを受けて自治体では水道管に異常がないかを調べる緊急の調査を行っていますが、調査には人手も時間もかかります。市民の生活に大きな影響が出る前に水道管の漏水を早めに発見するための新しい取り組みも行われています。(取材:大阪放送局 安土直輝記者 鞆田優希穂記者 先崎壮ディレクター 加藤向陽アナウンサー)

  • 松山 “モデルガン“と思い買い取りも銃弾1発暴発

    27日夕方、松山市の買い取り専門店で、モデルガンだと思って客から買い取った拳銃のようなものから銃弾1発が暴発しました。店内の仕切りに穴が空きましたがけが人はいませんでした。

  • 千葉 松戸 生後4か月男の子死亡 “浴槽に沈めた”母親が通報か

    28日未明、千葉県松戸市の住宅で「子どもを浴槽に沈めて殺した」と警察に通報があり、住宅から生後およそ4か月の男の子が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。通報したのは母親とみられ、警察が詳しく事情を聴いています。

  • 大川原化工機えん罪事件 きょう民事裁判の2審判決 東京高裁

    横浜市の化学機械メーカーの社長ら3人が警視庁公安部に不正輸出の疑いで逮捕され、その後、無実が明らかになったえん罪事件をめぐる民事裁判の2審の判決が、28日、東京高等裁判所で言い渡されます。現職の警察官が捜査について、「問題があった。決定権を持っている人の欲で立件した」と法廷で批判するなど異例の経過をたどっていて、裁判所の判断が注目されます。

  • 東京 工事現場の爆発事故 きょう現場検証 ボンベの経緯も捜査

    27日、東京 江戸川区の工事現場で爆発が起き、10人がけがをした事故では、地中に埋まっていた可燃性のガスのボンベが工事中に損傷し、漏れ出したガスに引火した可能性があるとみられています。警視庁は28日から現場検証を行って、爆発の詳しい原因を調べるとともに、ボンベが埋まっていた経緯についても捜査することにしています。

  • ミャンマー大地震からきょうで2か月 避難生活は長期化

    ことし3月にミャンマー中部で起きた大地震からきょう(28日)で2か月です。避難生活が長期化するなか、国連は緊急の支援を必要としている子どもはおよそ200万人にのぼるとして国際社会に長期的な協力を呼びかけています。

  • 東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目~銀座 運転再開

    東京メトロによりますと、丸ノ内線は、赤坂見附駅での信号設備の点検のため、四谷三丁目駅と銀座駅の間で運転を見合わせていましたが、午前6時10分ごろに運転を再開しました。

  • 愛知 自衛隊練習機墜落事故 防衛省が地元への説明会を初開催

    航空自衛隊の練習機が愛知県犬山市の池に墜落した事故を受けて防衛省は27日夜、地元の事業者などへの初めての説明会を開き、今後の機体の引き上げや被害への賠償などについて説明しました。

  • 備蓄米の購入申請受け付け一時休止 来週前半に販売へ準備加速

    随意契約での政府の備蓄米の売り渡しについて農林水産省は27日夜、小売業者からの申請が殺到したため、購入の申請の受け付けを一時休止しました。一方、すでに契約した業者は来週前半の販売開始に向けて準備を加速させています。