• 「医療観察制度」開始から20年 制度の課題は

    殺人など重大事件の加害者が精神障害のため「責任能力がない」と判断され、不起訴や無罪になるケースがありますが、その場合、加害者に適用されるのが「医療観察制度」です。制度開始から7月で20年。治療を通じて加害者の社会復帰が進められる一方で、被害者支援の面での課題も明らかになってきています。

  • 台風7号と8号 沖縄地方に相次ぎ近づく見込み 高波に警戒を

    台風7号は25日未明にかけて沖縄地方に最も接近する見込みで、高波に警戒が必要です。25日の夜以降は台風8号が近づく見通しで、気象台は強風や高波、急な強い雨などに十分注意するよう呼びかけています。

  • 北海道で記録的暑さ 25日も各地で危険な暑さに

    24日も全国的に気温が上がり特に北海道では北見市で39度になるなど、記録的な暑さとなりました。25日も東北や関東、近畿では危険な暑さが見込まれていて引き続き熱中症対策を徹底してください。

  • ヒトiPS細胞からの精子卵子で受精させる研究 テーマ限り容認へ

    ヒトのiPS細胞などから精子と卵子を作って受精させる研究は倫理的な問題があるとして、これまで認められていませんでしたが、国の専門調査会は24日、不妊治療や遺伝に関わる研究などに限って容認するという報告書をまとめました。

  • オンラインカジノで書類送検の西武ライオンズ選手ら5人 不起訴

    オンラインカジノで金を賭けていたとして、賭博の疑いで書類送検されたプロ野球、西武ライオンズの選手4人と球団職員1人の合わせて5人について、さいたま地方検察庁は24日、不起訴にしました。

  • JR水戸駅事務室 モバイルバッテリーから出火 一時運転見合わせ

    水戸市消防局によりますと、24日午後4時半ごろ、JR水戸駅の「みどりの窓口」の事務所内でモバイルバッテリーから火が出たという通報がありました。火は午後5時すぎに消し止められ、警察などによりますとこれまでにけが人はいないということですが、あたりは一時、騒然としました。

  • “違法な取り調べで苦痛”2度の誤認逮捕の男性 賠償求め提訴

    おととし、脅迫などの疑いで大阪府警に2度にわたり誤って逮捕された男性が、犯人と決めつけた違法な取り調べで苦痛を受けたなどとして、24日、大阪府や国などに賠償を求める訴えを大阪地方裁判所に起こしました。

  • 「金に困った」教員 勤務先中学校で吹奏楽部の楽器盗んだ疑い

    東京 国分寺市の中学校で35歳の教員が吹奏楽部の楽器36万円相当を盗んだとして警視庁に逮捕されました。調べに対し「お金に困っていた」などと供述しているということです。

  • 静岡 伊東市長 証人尋問への出頭拒否「不適切な請求だ」

    静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴詐称の疑いについて調べている百条委員会から25日行う証人尋問に出頭するよう求められていましたが、市長は「不適切な請求だ」などとして出頭を拒否しました。

  • 神奈川 箱根山で地震増加 “火山活動の推移に注意を”気象庁

    神奈川県にある箱根山で、芦ノ湖付近を震源とする地震が7月20日から増加しています。10年前に噴火した大涌谷を含め周辺の観測データに大きな変化はないということですが、気象庁は今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。