• “排ガスでぜんそく” 国と自動車メーカーの賠償 認めない裁定

    自動車の排ガスが原因でぜんそくなどを発症したとして、全国の患者らおよそ160人が、国と自動車メーカーに対し賠償を求めた申し立てについて、国の公害等調整委員会はいずれについても賠償は認めないとする「裁定」を出しました。患者らは不当だとして今後、民事裁判を起こすことにしています。

  • 別府 死亡ひき逃げ事件 容疑者に殺人 殺人未遂疑いでも逮捕状

    3年前の2022年、大分県別府市で大学生1人が死亡したひき逃げ事件で、「重要指名手配」に指定されている八田與一 容疑者(28)について、警察は2日付けで、殺人と殺人未遂の疑いでも逮捕状を取りました。

  • 埼玉 所沢 闇バイト強盗傷害事件 実行役の被告に懲役7年の判決

    去年10月、埼玉県所沢市の住宅に闇バイトの4人組が押し入った強盗傷害事件の裁判で、実行役の43歳の被告に対し、さいたま地方裁判所は懲役7年の判決を言い渡しました。

  • 西武池袋線 運転再開

    西武池袋線は、午後4時半ごろに発生した人身事故の影響で、池袋駅と練馬駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時39分ごろに運転を再開しました。この影響で運転を見合わせていた豊島線も運転を再開しています。

  • 北海道 震度4相次ぐ 日頃から備え進めるよう呼びかけ 気象庁

    2日朝早くに起きた北海道十勝沖を震源とする地震など、北海道では5月から震度4の揺れを観測する地震が相次いでいます。気象庁は、ほかの地震を誘発する規模ではないとする一方で、千島海溝沿いでは過去にも巨大地震が起きているとして、日頃から備えを進めるよう呼びかけています。

  • 万博閉幕後の大屋根リング 海側の約350m残す案検討 大阪府・市

    大阪・関西万博の閉幕後の大屋根リングの活用方法をめぐり、大阪府と大阪市が海側のリングをおよそ350メートル残す案を検討していることが関係者への取材でわかりました。

  • SNSに私的情報投稿し300万円恐喝か “暴露系”29歳容疑者 逮捕

    会社役員の男性の私的な情報をSNSに投稿し、削除などと引き換えに300万円を脅し取ったとして、いわゆる“暴露系”の発信者として活動する29歳の容疑者が逮捕されました。警視庁はほかにも同様の恐喝行為を繰り返していた疑いがあるとみて、捜査を進めています。

  • 自民 司法制度調査会 再審制度見直し 多角的視点での進行要望

    自民党の司法制度調査会が2日に、鈴木法務大臣に提言を提出し、再審=裁判のやり直しの制度の見直しに向けた議論について、犯罪被害者などの声にも十分に耳を傾け、多角的な視点で進めることなどを求めています。

  • 兵庫県文書問題 共産党県議団が知事に辞職求める申し入れ行う

    兵庫県の斎藤知事の告発文書を作成した元局長の私的情報の漏えいが、知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査報告書を県の第三者委員会が発表したことを受け、共産党の県議団は2日、知事に対し辞職を求める申し入れを行いました。報告書の発表後、県議会の各会派による問題の真相究明や知事の責任追及の動きが出てきています。

  • 東名高速 車転落事故 立ち去った車のドライバーを逮捕

    1日、静岡県浜松市の市道を走行していた車が、道路脇の柵を突き破って東名高速道路上に転落し、乗っていた子ども2人が病院に搬送された事故で、警察は無免許で車を運転した上、現場に車を放置して立ち去ったなどとして、47歳の容疑者を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。