• 検察 「司法取引」運用拡大し特殊詐欺などの捜査に適用検討へ

    容疑者や被告が捜査に協力する見返りに刑事処分を軽くする「司法取引」について、検察が運用を拡大し、特殊詐欺などの捜査に適用していく方向で検討を進めていることが関係者への取材で分かりました。これまで司法取引は、特捜部による独自捜査事件などを対象にかなり限定的に行われてきましたが、特殊詐欺などの被害が拡大する中、犯行グループの摘発につなげるねらいがあるとみられます。

  • 東京メトロ 来年春から全線全駅でタッチ決済 利用可能に

    東京メトロは、外国人旅行者などの利便性を向上させるため、来年春から全路線のすべての駅でクレジットカードなどのタッチ決済を利用できるようにすると発表しました。

  • “カナダで在外投票できず” 業務担当の領事を処分 外務省

    外務省は、カナダにある日本の総領事館が、現地に住む日本人が在外投票を行うのに必要な手続きを適切に進めていなかったとして、業務を担当していた領事を減給処分にするなどしました。

  • “闇バイトに関わらないで” 歌舞伎町で警察官らが呼びかけ

    夏休みの少年少女たちが「闇バイト」などの犯罪に関わらないよう、東京 新宿区歌舞伎町で警視庁と大学生のボランティアが注意を呼びかけました。

  • 首都高6人死傷事故 被告が法廷で謝罪 遺族「反省の色がない」

    去年、埼玉県の首都高速道路で、大型トラックを運転して渋滞の列に突っ込み、6人を死傷させた罪に問われている元運転手は、24日の裁判の被告人質問で「命を奪ってしまい申し訳ない」と遺族に謝罪しました。

  • 北海道で記録的暑さ 25日も各地で危険な暑さに

    24日も全国的に気温が上がり特に北海道では北見市で39度になるなど、記録的な暑さとなりました。25日も東北や関東、近畿では危険な暑さが見込まれていて引き続き熱中症対策を徹底してください。

  • 「医療観察制度」開始から20年 制度の課題は

    殺人など重大事件の加害者が精神障害のため「責任能力がない」と判断され、不起訴や無罪になるケースがありますが、その場合、加害者に適用されるのが「医療観察制度」です。制度開始から7月で20年。治療を通じて加害者の社会復帰が進められる一方で、被害者支援の面での課題も明らかになってきています。

  • 台風7号と8号 沖縄地方に相次ぎ近づく見込み 高波に警戒を

    台風7号は25日未明にかけて沖縄地方に最も接近する見込みで、高波に警戒が必要です。25日の夜以降は台風8号が近づく見通しで、気象台は強風や高波、急な強い雨などに十分注意するよう呼びかけています。

  • ヒトiPS細胞からの精子卵子で受精させる研究 テーマ限り容認へ

    ヒトのiPS細胞などから精子と卵子を作って受精させる研究は倫理的な問題があるとして、これまで認められていませんでしたが、国の専門調査会は24日、不妊治療や遺伝に関わる研究などに限って容認するという報告書をまとめました。

  • オンラインカジノで書類送検の西武ライオンズ選手ら5人 不起訴

    オンラインカジノで金を賭けていたとして、賭博の疑いで書類送検されたプロ野球、西武ライオンズの選手4人と球団職員1人の合わせて5人について、さいたま地方検察庁は24日、不起訴にしました。