• 火山防災の対応力向上へ 全国初 山梨大の自治体職員講座が開講

    火山防災を担当する自治体職員の対応力の向上につなげようと、山梨大学などが全国で初めて設けた講座の開講式が20日、都内で開かれました。

  • 入院調整 年末年始はインフルで病床ひっ迫も 活用は5自治体

    新型コロナが流行した時、国は病床がひっ迫しないよう都道府県が仲介する「入院調整」と呼ばれる仕組みを作りました。この仕組みは、コロナ収束後は医療機関に委ねられましたが、年末年始に流行したインフルエンザでは、病床がひっ迫したとみられる全国29の自治体のうち、この仕組みを活用したのは5つの自治体にとどまったことが分かりました。

  • 北九州 資材置き場に男性の遺体遺棄か 息子逮捕 容疑は否認

    20日に北九州市の資材置き場に男性の遺体が埋められているのが見つかった事件で、警察は87歳の会社役員の遺体を遺棄したとして、同じ会社の社長を務める40代の息子を逮捕しました。役員は4月から行方不明になっていて、警察は死亡したいきさつについても調べることにしています。警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。

  • ベトナム人窃盗グループ 指示役1人は別グループ事件にも関与か

    ベトナム人の窃盗グループが、ドラッグストアで万引きした商品を大量に本国に送っていた事件で、警視庁などの合同捜査本部はベトナムから遠隔で指示していたとみられる容疑者2人の逮捕状を取り、今後、国際手配する方針です。このうち1人は以前、別のグループの実行役として日本での万引き事件に関わっていて、ノウハウなどが共有された疑いもあるとみて捜査を進めています。

  • 新名神高速逆走 逮捕前の調べに容疑者「道を間違えた」と説明

    三重県の新名神高速道路で乗用車が逆走し、よけようとした車などが巻き込まれた事故で、当て逃げの疑いで逮捕された容疑者が、逮捕前の調べに対し、「道を間違えた」という趣旨の説明をしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、無理に戻ろうと本線上でUターンし、逆走したとみて調べています。

  • 東海道新幹線 三河安城~名古屋駅 下り線 運転再開

    JR東海によりますと、東海道新幹線は、線路内に人が立ち入ったという情報があったため愛知県の三河安城駅と名古屋駅の間の下り線で運転を見合わせていましたが、安全確認が終わり、午前1時前に運転を再開しました。

  • 中国道 足場崩落5人死傷の事故 金具一部折れた後も工事続行か

    ことし1月、広島県内にある中国自動車道の橋の改修工事現場で足場が崩落し作業員5人が死傷した事故で、足場をつるすための金具の一部が折れたのに工事が続けられ、まもなく事故が起きていたことが複数の業者などへの取材で分かりました。

  • 熊本 部活動中の落雷事故で報告書 “監督ら気象情報確認せず”

    去年、宮崎市のグラウンドに雷が落ち、部活動の遠征で訪れていた熊本県の高校生18人が病院に搬送された事故について、熊本県が設置した調査委員会は20日、部の監督らが落雷に関する気象情報を確認することなく、部活動を継続していたことが原因だなどとする報告書をまとめました。

  • 北九州 資材置き場に遺体埋められる 行方不明の80代男性か

    20日午後、北九州市にある資材置き場に男性の遺体が埋められているのが見つかりました。警察は行方不明になっている80代の男性とみて身元の確認を進めるとともに、何者かが遺体を遺棄したとみて捜査しています。

  • 記録的猛暑や大雨への温暖化影響を分析 国内初の組織が発足

    記録的な暑さや大雨などの極端な気象現象に地球温暖化がどの程度影響していたのかを「イベント・アトリビューション」という手法で分析し発信する国内で初めての組織が発足しました。